☆今日の嬉しかった事。☆
2002年4月24日☆今日のえみり。☆
☆今日は大変な事があった。
リンゴ風呂に入ったあと、意識が無くなり気が付くと冷蔵庫の前で気を失って倒れていた。
びっくりした、本当にびっくりした。
死んじゃうかと思った。
気が付くと、フローリングだけが見え、あとは右顔面と、左あごに激痛が走り、起き上がれなかった。
しかしあまりの右顔面の痛さに耐え切れず、鏡を見た。
「・・・・・。」
目のまぶたから1cm位上のあたりが、ありえないほど切れていて、血が出ていた。
倒れた時に、どこかにぶつけたのだ。
(どうしよう、どうしよう、起きれないよう。恐いよう。)
とにかく横になったまま、色々考えた。
頭打ってたらどうしようとか、眼球が傷ついてたらどうしようとか、このまま起きれないと誰も発見してくれないから、一人死んでしまうのではないかとか。
ひとりぼっちって、ものすごく不安だった。
(け、携帯・・・。)
そう思っても動けなくて、本当に悲しく、でも、なんだかとても冷静になってくるのだった。
でも、今日は会社があるから無断で休んだら誰かが連絡くれるだろうな。
それであまりにもつながらなかったら、友達か親友か彼氏がきっと来てくれるだろうし、きっとただ今は弱気なだけで、きっと死にはしないだろうな。
でも死んだら、はだかんぼうでいやだな。
親友が第一発見者ならきっとタオルぐらいかけてくれるかもな。
でもしばらくすると、ふらふらだけど立ち上がれたので、とりあえずベットに一回横になった。
まぶたから血がいっぱい出て、一生懸命拭いた。
涙がとまらなくなった。
気を失った事がなかったので、動揺しているのだろうか。
でも、やっぱり冷静な自分がいて、だんだん正気になってきた。
いやいや、どーやって倒れたかしらないけど、気合いれりゃ立てるだろう。
もし、死ぬとしても服だけはきたい。
そんなこんなで何時間か経った。
携帯で、とりあえず119かなーと思ったり、でも大げさに救急車が来るのが嫌だった。
なので、彼氏と親友Kと、みっちゃんと、はまと同時にメールを送った。
するとソッコウで彼氏から電話が来た。
なんだか、かなり痛いのにたいした事ないとか言ってしまった。彼氏は心配していたが、会社がある彼に駆けつけていただかなくても自分でどうにかできるだろう。
「平気平気、ちょっとびっくりしちゃって。」
と電話を切った。
するとどうしようもなく涙が止まらなくなった。
そんなこんなで、またすぐみっちゃんから電話がかかってきた。
とにかく病院に行って、と指示を促してくれた。
動揺しているので、病院に行くが思いつかなかったみたいだ。
自分でも、本当に大丈夫だったのか不明だ。
「でも平気だったら、会社にいくよー!」
なんていって、電話を切った。
また、涙が止まらない。
すると、またすぐ親友Kから電話があった。
「今、美容院にいたんだけど、もうそっち向かってるから。病院いくよ!立てる?大丈夫?チャリでいくから、ちょっとかかっちゃうけど、その間に用意して、保険証忘れないで。じゃあ、まっててね。」
電話の向こうから、自転車にのりながらこっちに向かう風の音と、親友Kの声が聞こえた。
こうやって今書いていても、私はなんて恵まれているんだろうと思って、涙がとまらなくなってしまう。
本当に、ありがたい。
病院にいって、「縫え縫え」言われたり、顔があざになっているので、骨が折れていないか調べたりして、だんだん元気になった。
顔面が青くなったり、目の上がお岩みたいにはれてしろいガーゼをつけていただいたので、重病人のような顔になった。
とりあえず、一番大きいサングラスをかけた。
でも、行き交う人は皆えみりを気の毒そうにみた。
なので、会社はお休みすることにした。
えみりは最近お菓子を食べるのをやめていたので、一日一食未満ですごしていた。
それも、あまり食べないので、多分栄養失調になって、それでのぼせたのだろう。
親友と病院の帰り、すかいらーくに寄って、きのこ雑炊を食べながら、我ながら自己管理の出来ない事を反省し、ちゃんと三食食べる事を誓った。
そのあとも、彼氏、会社の人、男友達、はま、が心配して電話だの、メールだのくれた。
大きい傷はどこにぶつけたのか解らないが、眼球でなくて良かったし、頭は幸い打っていないようだし、あごの骨は折れていなかったし、本当に良かった。
帰り際、親友Kにお礼を言うと、
「いつでも駆けつけてくるからね。」
と、また遠い家までチャリで帰っていった。
えみりは本当に幸せ者です。
☆今日は大変な事があった。
リンゴ風呂に入ったあと、意識が無くなり気が付くと冷蔵庫の前で気を失って倒れていた。
びっくりした、本当にびっくりした。
死んじゃうかと思った。
気が付くと、フローリングだけが見え、あとは右顔面と、左あごに激痛が走り、起き上がれなかった。
しかしあまりの右顔面の痛さに耐え切れず、鏡を見た。
「・・・・・。」
目のまぶたから1cm位上のあたりが、ありえないほど切れていて、血が出ていた。
倒れた時に、どこかにぶつけたのだ。
(どうしよう、どうしよう、起きれないよう。恐いよう。)
とにかく横になったまま、色々考えた。
頭打ってたらどうしようとか、眼球が傷ついてたらどうしようとか、このまま起きれないと誰も発見してくれないから、一人死んでしまうのではないかとか。
ひとりぼっちって、ものすごく不安だった。
(け、携帯・・・。)
そう思っても動けなくて、本当に悲しく、でも、なんだかとても冷静になってくるのだった。
でも、今日は会社があるから無断で休んだら誰かが連絡くれるだろうな。
それであまりにもつながらなかったら、友達か親友か彼氏がきっと来てくれるだろうし、きっとただ今は弱気なだけで、きっと死にはしないだろうな。
でも死んだら、はだかんぼうでいやだな。
親友が第一発見者ならきっとタオルぐらいかけてくれるかもな。
でもしばらくすると、ふらふらだけど立ち上がれたので、とりあえずベットに一回横になった。
まぶたから血がいっぱい出て、一生懸命拭いた。
涙がとまらなくなった。
気を失った事がなかったので、動揺しているのだろうか。
でも、やっぱり冷静な自分がいて、だんだん正気になってきた。
いやいや、どーやって倒れたかしらないけど、気合いれりゃ立てるだろう。
もし、死ぬとしても服だけはきたい。
そんなこんなで何時間か経った。
携帯で、とりあえず119かなーと思ったり、でも大げさに救急車が来るのが嫌だった。
なので、彼氏と親友Kと、みっちゃんと、はまと同時にメールを送った。
するとソッコウで彼氏から電話が来た。
なんだか、かなり痛いのにたいした事ないとか言ってしまった。彼氏は心配していたが、会社がある彼に駆けつけていただかなくても自分でどうにかできるだろう。
「平気平気、ちょっとびっくりしちゃって。」
と電話を切った。
するとどうしようもなく涙が止まらなくなった。
そんなこんなで、またすぐみっちゃんから電話がかかってきた。
とにかく病院に行って、と指示を促してくれた。
動揺しているので、病院に行くが思いつかなかったみたいだ。
自分でも、本当に大丈夫だったのか不明だ。
「でも平気だったら、会社にいくよー!」
なんていって、電話を切った。
また、涙が止まらない。
すると、またすぐ親友Kから電話があった。
「今、美容院にいたんだけど、もうそっち向かってるから。病院いくよ!立てる?大丈夫?チャリでいくから、ちょっとかかっちゃうけど、その間に用意して、保険証忘れないで。じゃあ、まっててね。」
電話の向こうから、自転車にのりながらこっちに向かう風の音と、親友Kの声が聞こえた。
こうやって今書いていても、私はなんて恵まれているんだろうと思って、涙がとまらなくなってしまう。
本当に、ありがたい。
病院にいって、「縫え縫え」言われたり、顔があざになっているので、骨が折れていないか調べたりして、だんだん元気になった。
顔面が青くなったり、目の上がお岩みたいにはれてしろいガーゼをつけていただいたので、重病人のような顔になった。
とりあえず、一番大きいサングラスをかけた。
でも、行き交う人は皆えみりを気の毒そうにみた。
なので、会社はお休みすることにした。
えみりは最近お菓子を食べるのをやめていたので、一日一食未満ですごしていた。
それも、あまり食べないので、多分栄養失調になって、それでのぼせたのだろう。
親友と病院の帰り、すかいらーくに寄って、きのこ雑炊を食べながら、我ながら自己管理の出来ない事を反省し、ちゃんと三食食べる事を誓った。
そのあとも、彼氏、会社の人、男友達、はま、が心配して電話だの、メールだのくれた。
大きい傷はどこにぶつけたのか解らないが、眼球でなくて良かったし、頭は幸い打っていないようだし、あごの骨は折れていなかったし、本当に良かった。
帰り際、親友Kにお礼を言うと、
「いつでも駆けつけてくるからね。」
と、また遠い家までチャリで帰っていった。
えみりは本当に幸せ者です。
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