☆ノルウェイの森☆

2003年2月16日
☆なおに「ノルウェイの森」を借りて、今日一日で読む。 
 
文章表現にとても気に入った場所があった。 
文を書く仕事というのは、とても大変だろうけれど、
あんな書けたら楽しいと思った。
 
☆なおと休憩 
下のコンビニで色々していたら、かなり休憩時間がギリギリになってしまった。 
 
ちょうど帰りがけの色白ママOPに、
ゼリーとシュークリームを買ってもらう。 
「ほら、好きなの選びな。」
と言われて、本当に買っていただいた。
 
ありがたかった。 
 

 
☆お客様に叱られる。 
いつもお菓子をくれるママさんが、
「エミリちゃん、ごめん、お客様怒った!代わって!」
と呼ぶので代わった。 
ただのいつものクレームではなく、
また別の仕事でのクレーム。
一筋縄ではいかない、知識が問われるクレーム。 

 
声色を年上に見せるのは、大変苦労するが、
一生懸命「上司」気取りのしゃべり方で対応。 
 
 
もう、大激怒。 
でも、お客様の言ってる事が正しく、
ママさんも悪くないし、
何が悪いって、このシステムが悪い。 
 
だから、怒鳴られ、一生懸命なだめるが、
ヒートアップしたお客様は、全然こちらのお話を聞いてくださらない。 
 
最後に担当様より折り電にして終了したが、
「おまえの名前は!!!!」
と怒鳴るので、
「○○でございます。
私の指導不足でございます。
お客様にはご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんでした。」
と、丁重にお詫びをした。
 
 
ママさんは
「ごめんね、ごめんね、私間違っちゃった?!」
と聞くので、
「ちがうよー!システムが悪いのよぅ!」
と、報告書をあげた。 
  
(くっそう、予想できるだろうに、こんなクレーム。
被害をこうむるのはOPだ!
ちきしょう、この苦労わかれ!
わかれ!
わかれ!!!)

と、筆圧も強く、
クライアント様に報告書を完璧に仕上げた。 
 
 
頭がガンガンした。 
 
今も思い出すと、ガンガンする。 
 
 
そのママOPは、
「マロン」と書いてあるおいしいお菓子をまたくれた。 
今日おうちに帰って、
「ママ失敗しちゃったよ。」
と、娘さん達に言うのかと思うと、
悲しくなった。 
 
くやしくて、クライアント様に現状を知って頂かない限り、この仕事はダメになると思った。 
 
着台する人みんな、
「いやだなぁ」と言う。 
深い知識が必要で、ある程度の判断力がないと出来ない仕事だからだ。 
ある時間帯はこの業務しかしない、いわばプロが受けている。 
そのある時間帯以外を、うちがうけている。 
 
うちは、他の業務も受けている。 
そんなに沢山のプロにはなれっこない。 
 
「いやだ」
と言う気持は、
負の力を出す。 
だから、どんどん悪循環になる。 

 
そして、こんな小娘が、
そこの「責任者」として、電話に出ている。 
 
 
いったいどうなるんだろう。 
とてもくやしい。 
 
 
☆深夜のSVのおじさまに報告。 
エミリの大好きなSVのおじさま。 
 
今日のクレームと、OPの失敗をイッキに報告した。 
 
さすが、
エミリの感情移入激しい表現に対してもかなり冷静に重要なポイントのみ選別し、
アドバイスしてくださった。 
 
そして、最後に
「エミリちゃん、よくがんばったね」
と言ってくださる。 
 
「あはは、がんばったのは、エミリじゃなくて、
○○さんですー。」
と、用紙をヒラヒラさせながらニコニコして走った。
 
(褒められたから、イイヤ。もう気にするのやめよう。)
 
そう思って、業務に戻った。 
 
 
私の機嫌までも操作できる、優れたSVさんだ。 
 
 
☆やねなしさんボウズに。 
びっくりした。
寒そうだった。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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