☆山梨へ☆

2003年3月6日
☆おばあちゃんの入院している山梨へ。 
 
 
やねなしさんがお休みだった為、やねなし君にて、
山梨まで連れて行っていただく。 
 
臨海公園の駅にて、出発の準備をして、
はとを見て、 
マイナスイオンを浴びて。(曇り) 
 
 
談合坂サービスエリアまで、びゅーんと行って、
あっちゅーまに山梨まで着いた!! 
 
 
☆おばあちゃんの病室が分らない為、
おねいさんに病室をたずね、
410号室へ。 
 
 
 
おばあちゃんは、ちょっとエミリがわからなかったようだが、
なにせ、二年位あっていなかったためだった。 

 
すぐ、「エミリちゃーん!」と、
嬉しそうな顔になった。 
 
 
 
「おばあちゃん!!」 
 
 
 
 
おばあちゃんのおうちは、広い為、一人暮らしのおばあちゃんは、
洗濯を取り込む時、ころんで、腰の骨をおったらしい。 
 
 
「ここんところ、私は錯乱してたのよ。」
とも言っていた。 
 
 

 
その日は、おむかいのおばさんが、来て下さっていて、
「よかったね、奥さん!」
と何回も言っていた。 
 
 
30分位、おばあちゃんの話を聞いて、
元気そうで嬉しかった。 
 
「あたしは、まだ死ねないからね!」
と言っていた。 
 
 
 
おばあちゃんは、色が白くて、肌がとても綺麗だった。 
 
 
 
「エミリちゃんのママさえいればねぇ・・・。あの子は頑張りやさんだったから・・・。」
とママのことを話していた。 
 
エミリのママは、一番末っ子だったから、
おばあちゃんは、ママが可愛くてしかたなかったのに、
ママのが先に亡くなって、
それを思うと、
すごく切なかった。
 
 
「でも仕方ないね、運命だからね。」
と、言っていた。 
 
 
 
窓越しに見える山をエミリは見ていた。 
 
 
 
やねなしさんのことも、
「いいねぇ、おうち、近いの?」
とニコニコしていた。 
 
一緒に来てくれて、とても心強かったし、
嬉しかった。 
  
 
やねなしさんは、ずっと優しく笑っていた。
 
 
もうちっと話をして、
ヤクルトと、ようかんと、ポカリと、リポビタンを頂いて、
山梨から帰って来た。
 
 
 
談合坂のパーキングエリアで、
「ほうとう」
を、ハホハホ食べて、 
やねなしパパとママに、「ほうとう」と「信玄餅」を買って、
東京へ帰って来た。
 
 
 
山梨から帰る途中の高速道路で、
キラキラの等間隔に並ぶ電灯を目で追いかけながら、 
びゅんびゅん通り過ぎていく、
おじいちゃんや、
会った事の無いママのおねいちゃんや、
ママの事を考えた。
 
 
おばあちゃんは、強いと思った。 
 
 
その血が私にも流れてるのかな。 
 
 
 

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