☆ママの命日☆
2003年7月24日☆とうとうまたこの日がきた。
でも、いつもよりか精神的に不安定になることはなく、
これも時の魔法だとおもった。
昨日から鼻血がでたりして、
かなり体調不良だったが、
やねなしさんにご迷惑をかけ、
お墓へ行った。
ママの2人のおねいちゃんと、
エミリのイトコが先に着いていて、
キレイなお花がお墓に供えてあった。
少し時間がたつと、
ママの親友が現れた。
エミリがちっちゃい時から、よく遊んでいただいた、
ママの親友「さっちゃんさん」。
ママの親友だけあって、とてもオシャレだった。
ママとおないどし位だから、
もう50代。
でも、スカーフをして、
麻っぽい上着に、
パンツをはきこなし、
スポーティーなスニーカーで、
とても素敵だった。
さっちゃんさんは、
エミリを見ると泣き出して、
「あの頃と変わらない」
と何度も言った。
エミリも、涙がぽろぽろでた。
親友が居なくなるってどんな感じだろう。
エミリは、
?や、みっちゃんや、なお君や、はまや、
沢山の友達の顔が浮かんで、
突然あえなくなったらどうしようと思って、
胸んとこが、ちくちくした。
さっちゃんさんは、いったいどんなに悲しい日々を過ごしたことだろう。
さっちゃんさんは、
ママがここのお墓に居るのかずっと心配で、
本当にここに居るんだと解ったから安心したといっていた。
おおきな素敵な花束は、
毎年ママの命日に、供えてあって、
エミリは「さっちゃんさん」が毎年来ていることを知っていた。
親友は死んでも親友。
エミリは毎年、夕方くらいにお墓に行っていたので、
ママのおねいちゃんたちが供えた花と、
さっちゃんさんが供えた花を、
毎年毎年見ていた。
ママは、
ここのお墓に入りたくなかったかもしれない。
でも、おじいちゃんは優しいし、
本当はおばあちゃんだって、お話すればわかってくれただろう。
ママは、
お父さんの苗字になって、
あまり好きではないこの土地に永眠し、
ちょっと嫌がってるかもしれないけど、
きっとママの事だから、
「ちょっと遊びに行ってくるわ〜」
なんて言って、
大好きなバックと、素敵な靴で、
富士山の方へ行ったり、
元町へ行ったり、
渋谷や青山に行ったり、
伊豆へ行ったりしているだろう。
☆ママ
ママは何でもチャレンジャーだったらしい。
ママのおねいちゃんたちが、色々お話しくれて、
沢山またママを知った。
クラッシックバレエをやっていた事、
フィギュアスケートを習いに行っていた事、
陶芸を本気でやりたがっていた事、
当時の「丸ビル」でどうしても働きたくて、そこへ勤めていた事、
フラワーアレンジメントは将来絶対、流行ると言い切って、リッパな先生に習いに行っていた事、
テニスはやっぱりすごかった事、
タクシーの無線で、指示をするアルバイトをしていた事、
お魚三きれを買って、一番大きいのは自分で、次がエミリで、ちびっこいのはお父さんと決めていた事。
いい靴を沢山持っていたこと、
いい服を沢山買って、いらなくなると実家へ送っていた事、
いい食器も沢山持っていたこと、
素敵な傘を持っていたこと、
いいカバンを持っていたこと、
とにかく、抜け目無く、それでいて憎めない、賢いイイ女だった事がよくわかった。
やっぱ、エミリのママはかっこいい。
☆さっちゃんさん
エミリに素敵なブレスレットをくださった。
大変嬉しかった。
☆お墓参りが終わり、
エミリの体調を心配したなお君が来てくれて、
沢山お話をした。
結局、あのコールセンターは、
だめだめな事。
もう、一生懸命がんばるのはムダかもしれないと思った。
エミリは、かわいらしく、
肩にカーデガンをひっかけ、ちびバックか、財布を持ち、
「ランチどーするー?」と言う、新しい生活をしたほうがいいかもしれない。
女は、キレイか可愛くなければならないと思う。
それを終わらせたら、エミリ的には幸せでなくなってしまう。
エミリの親友達も、エミりがキラキラで居るほうが、喜ぶだろう。
やねなしさんも、エミリがきれいなほうが喜ぶだろう。
今のエミリはどうだろう。
もしエミリがママの生きた年しか生きられなかったとしたら、
あと、16年。
そろそろ、真剣に自分がどうあるべきか、
考えようと思った。
でも、いつもよりか精神的に不安定になることはなく、
これも時の魔法だとおもった。
昨日から鼻血がでたりして、
かなり体調不良だったが、
やねなしさんにご迷惑をかけ、
お墓へ行った。
ママの2人のおねいちゃんと、
エミリのイトコが先に着いていて、
キレイなお花がお墓に供えてあった。
少し時間がたつと、
ママの親友が現れた。
エミリがちっちゃい時から、よく遊んでいただいた、
ママの親友「さっちゃんさん」。
ママの親友だけあって、とてもオシャレだった。
ママとおないどし位だから、
もう50代。
でも、スカーフをして、
麻っぽい上着に、
パンツをはきこなし、
スポーティーなスニーカーで、
とても素敵だった。
さっちゃんさんは、
エミリを見ると泣き出して、
「あの頃と変わらない」
と何度も言った。
エミリも、涙がぽろぽろでた。
親友が居なくなるってどんな感じだろう。
エミリは、
?や、みっちゃんや、なお君や、はまや、
沢山の友達の顔が浮かんで、
突然あえなくなったらどうしようと思って、
胸んとこが、ちくちくした。
さっちゃんさんは、いったいどんなに悲しい日々を過ごしたことだろう。
さっちゃんさんは、
ママがここのお墓に居るのかずっと心配で、
本当にここに居るんだと解ったから安心したといっていた。
おおきな素敵な花束は、
毎年ママの命日に、供えてあって、
エミリは「さっちゃんさん」が毎年来ていることを知っていた。
親友は死んでも親友。
エミリは毎年、夕方くらいにお墓に行っていたので、
ママのおねいちゃんたちが供えた花と、
さっちゃんさんが供えた花を、
毎年毎年見ていた。
ママは、
ここのお墓に入りたくなかったかもしれない。
でも、おじいちゃんは優しいし、
本当はおばあちゃんだって、お話すればわかってくれただろう。
ママは、
お父さんの苗字になって、
あまり好きではないこの土地に永眠し、
ちょっと嫌がってるかもしれないけど、
きっとママの事だから、
「ちょっと遊びに行ってくるわ〜」
なんて言って、
大好きなバックと、素敵な靴で、
富士山の方へ行ったり、
元町へ行ったり、
渋谷や青山に行ったり、
伊豆へ行ったりしているだろう。
☆ママ
ママは何でもチャレンジャーだったらしい。
ママのおねいちゃんたちが、色々お話しくれて、
沢山またママを知った。
クラッシックバレエをやっていた事、
フィギュアスケートを習いに行っていた事、
陶芸を本気でやりたがっていた事、
当時の「丸ビル」でどうしても働きたくて、そこへ勤めていた事、
フラワーアレンジメントは将来絶対、流行ると言い切って、リッパな先生に習いに行っていた事、
テニスはやっぱりすごかった事、
タクシーの無線で、指示をするアルバイトをしていた事、
お魚三きれを買って、一番大きいのは自分で、次がエミリで、ちびっこいのはお父さんと決めていた事。
いい靴を沢山持っていたこと、
いい服を沢山買って、いらなくなると実家へ送っていた事、
いい食器も沢山持っていたこと、
素敵な傘を持っていたこと、
いいカバンを持っていたこと、
とにかく、抜け目無く、それでいて憎めない、賢いイイ女だった事がよくわかった。
やっぱ、エミリのママはかっこいい。
☆さっちゃんさん
エミリに素敵なブレスレットをくださった。
大変嬉しかった。
☆お墓参りが終わり、
エミリの体調を心配したなお君が来てくれて、
沢山お話をした。
結局、あのコールセンターは、
だめだめな事。
もう、一生懸命がんばるのはムダかもしれないと思った。
エミリは、かわいらしく、
肩にカーデガンをひっかけ、ちびバックか、財布を持ち、
「ランチどーするー?」と言う、新しい生活をしたほうがいいかもしれない。
女は、キレイか可愛くなければならないと思う。
それを終わらせたら、エミリ的には幸せでなくなってしまう。
エミリの親友達も、エミりがキラキラで居るほうが、喜ぶだろう。
やねなしさんも、エミリがきれいなほうが喜ぶだろう。
今のエミリはどうだろう。
もしエミリがママの生きた年しか生きられなかったとしたら、
あと、16年。
そろそろ、真剣に自分がどうあるべきか、
考えようと思った。
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