☆浴衣の旅☆

2003年8月21日
☆今日はなお君と、浴衣の旅の日だった。 
 
☆やねなしさんに、なお君ち付近まで送っていただく。 

浴衣な為、のろのろエミリ。 
 
 
☆なお君と、和風っぽいところめぐり。 
 
深川等に行く。 
 
ひるまっから、浴衣でウロウロするのは、ツウだった。 
 
おなかがすいたので、
和風っぽい、甘いのがうってるところで、
エミリは「いなりずし」を買う。
お店の人が、
「それは、有名な作家さんもお気に入りなのよ。
食べ歩いたら、粋だわよ。」
というので、それを食べ歩きつつ、
おめあての「おそば」屋さんへ。
しかし、休日で、
「えどっこ」というおにぎりやさんにて、
あたたかいおにぎりを買った。
なお君は卵焼きも買った。
 
お店のおばちゃんが、
ゆかたを褒めてくれて、
おしんこをサービスしてくれた。
あと、麦茶もサービスしてくれた。 
 
「どこかで、お祭りかなにかあるの?」
と聞かれ、
「特にないんですけど、浴衣で散歩です。」
と答えるとニコニコして、
清澄庭園を教えてくれた。  
 
☆氷屋発見。
 
氷屋のカキ氷を食べる。
エミリは「もも」
なお君は「キャラメル」 
大変美味しかった。 
 
たべつつ、清澄庭園をめざす。
 
 
☆清澄庭園 
 
あんまり何もないと言われていたが、
エミリ&なお君に、
「何も無い」
という事は無かった。 
 
入ってすぐ、売店に行き、
そこのおじちゃんとおばちゃんに、
「着物いいわねぇー!」
「ここに着物でくるのなんて、モデルさんぐらいだよ。」
と、ニコニコされる。 
 
なおくんは、そこで「鯉や鳥のえさ(フ)」を買う。 
 
 
「いやぁ、粋だね。」
「かわいいわねぇ、どこかでお祭りとかあるの?」
とまた言われる。
 
「いえ、着物で散歩です。」
 
と答える2人。 
 
「着物、好きなのー?」
と聞かれ、うなずく2人。 
 
 
さっそく、鯉や鳥にえさをあげる。 
 
 
☆おにぎりと卵焼きとおしんこを食べる。 
 
清澄庭園は、とても風情があって、素敵で、
ベンチに座って、お昼ご飯となりました。 
 
とちゅう、亀を捕獲しているおじちゃんがいて、
その様子をみたり、
やっぱり、鳥を見たり、
魚を見たりして、
楽しみました。 
 
 
☆深川資料館へ。 
 
清澄庭園を、半分も回らず、時間がせまってきたので、
深川資料館へ急ぎました。 
 
しかし、深川資料館がみつからず、
うろうろしていると、
「出世なんちゃら」とかかれたお寺がありました。 
 
エミリもなお君も出世する必要があるので、
そこでおまいりとなりました。 
 
 
 
 
そこを出ると、またここはどこなのか不明となりました。 
ナオ君が、近くにいたおじちゃんに資料館の場所を聞くとすぐそばでした。 
 
「お、今日は祭りかい?」
とまた聞かれ、
「いえ、散歩です。」
と答えると、とても嬉しそうでした。 
 
そして、近くに牛乳やがあったので、
そこで、ビンの牛乳を発見し、
飲むことにしました。 
 
脱水症状にならないため、
水分は多く取ることにしていたからです。 
 
牛乳屋さんでは、
おばちゃんが出来てて、

「あらー!お着物、素敵ねぇ。カワイイわー!
美人さんね、かわいい、かわいい、
どこかでお祭り?」
と、聞いてきました。
エミリは牛乳を、
なお君はヨーグルトジュースを飲みつつ、
「いえ、着物で散歩です。」
と答えました。

 
「着物なんて、いいねぇ、何も無くても、
着るなんて、いいねぇ。」 
 
さきほどのおじちゃんも、参加してきて、
しばらく四人でおしゃべりしていました。 
  
 
 
さて、牛乳も飲み終えたことですし、
2人にごあいさつをして、
さっそく資料館へ行きました。 
 
 
☆深川資料館は、とてもおもしろくて、
かなりの時間遊びまわりました。 
 
沢山の江戸時代のものとふれあい、
大変勉強になりました。 
 
エミリとなお君は、
着物だった為、
見学にきていたおじさんが、
「あぁ、おねいちゃんたち、お人形かとおもったよ。
いいねぇ、着物かい。」
等と話し掛けられたりしましたが、
傘を発見してさしたり、
大暴れだった為、
ガードマンにもかなりマークされていたりもしました。 
 
 
沢山の写真を、かなり自己満足でとり、
大暴れでした。 
閉館時間まで、精一杯あそびました。 
 
 
☆深川資料館のまん前に、きものやさんが見えたので、
直行しました。 
 
着物やさんは、
エミリの浴衣をとても褒めてくれました。
 
エミリの浴衣はママのおさがりで、
ちょっと大きいけれど、
とてもお気に入りの、大事の浴衣なので、
とても嬉しかったです。
 
大事にしようと思いました。 
 
 
そこでもやっぱり、
「今日は、祭りかい?」
ときかれましたが、
「いえ、散歩です。」
とニコニコしておきました。
 
おじさんは、とても嬉しそうでした。 
 
「江戸川からかい?川向こうだね、」
と嬉しそうでした。 
 
 
 
☆きものやさんをあとにして、
しばらく歩いていると、
おうちの前の椅子にすわっている、おばあちゃんがいらっしゃいました。 
 
「あら、着物すてきねぇ」
等と、また話し掛けてきてくれました。 
 
そこでも、エミリは浴衣の粋な着方等を習い、
またママの浴衣を褒められました。 
 
おばあちゃんに、沢山勉強になる話を聞き、
「がんばるんだよ、2人とも、がんばるんだよ。」
といわれ、握手をしました。 
 
エミリは、おばあちゃんの耳たぶがとても大きかったので、
それがとても素敵と思いました。 
 
 
☆おなかがすいた、2人。 
 
沢山遊んだので、とてもお腹がすきました。 
 
近くを通っているバスが、月島をとおることが判明した為、
月島で「もんじゃ」でも食べようという事になりました。 
 
 
☆月島到着。 
 
月島では、おせんべいやさんがあったので、
おせんべいを購入しました。
 
店員さんが、
「今日は、おまつりですか?」
というので、
また2人してニヤニヤしながら、

「いえ、散歩です。浴衣で散歩してるだけー。」
というと、
すごくびっくりしていました。 
 
「素敵です!2人とも、とても素敵ですね。」
と最後に言われて、
嬉しかったです。 
 
 
だがしやさんは、少し怖いおじちゃんがいたので、
とおりかかってやめました。 
 
 
なお君がよく行く「おかめ」の本店周辺で、
「おかめにしようかー。」
ということになりました。 
 
おかめの前で、おにいちゃんが声かけをやっていて、
「お、浴衣のきれいなオネイサン、
もんじゃでもどうですかー?」

というので、
笑いながら入店しました。 
 
「今日は、お祭りか何かあったんですか?」
とまたまた聞かれたので、
「いえ、ただこの格好で遊んでるだけです。」
というと、またまた嬉しそうでした。
「まじですか?すごいっすね!
いいっすねー!」
とおにいさんまで、嬉しそうでした。 
 
もんじゃを食べている間も、
おねいさんにも同じ事を聞かれ、
「へぇー、じゃあ、本当に、ふつーに、
浴衣で遊んでる。
って事ですね。いいっすねー!」
といわれました。 
 
お店のおばちゃんにも、
「この髪飾り、いいわね、着物にとても似合うわ!」
と褒められっぱなしでした。 
 
おにいさんは、
お店を出たときも、
「まじで、またきてください!」
とニコニコしていました。 
 
 
☆帰りは満員電車で帰りましたが、
大変楽しい一日でした。
  
こんどは、浴衣で屋形船です。
わくわく!

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