☆寒い日

2003年9月22日
☆台風 
 
今日は台風がきているらしかったけれど、
あまり雨は降らず、
でもそのかわり、
とても寒かった。
雲が早かった。 
 
 
 
☆輝いている方 
 
今日の患者様で、お呼びしたとたん、
輝いている人が居た。 
50代か60代の方で、女性だったのだが、
とてもオシャレで、
なんといっても、
素敵な顔をしていた。 
 
なんとも言い表せない、
素晴らしいオーラ。 
 
エミリは、診察中も、
その方をずっと見ていた。 
 
背筋がピンとする、なにやら人に与えるオーラ。
それでいて、優しいオーラ。
 
素敵な笑顔。 
 
 
ちいさくて、にこにこしているおばさん、
しかし、その中には、
何かキラキラしたものがある人だった。 
 
 
びっくりした。 
 
 
☆怖いおじいちゃん 
 
患者様で、こわいおじいちゃんがいるのだが、
その人に話し掛けられた。 
 
「おまえ、順天か?」 
 
 
 
 
 
 
なんだそりゃー?! 
 
 
 
ジュン店? 
 
 
しかし、順天堂という病院だ!
とすぐひらめき、
 
「ちがいますー。」 
 
と答えた。 
 
すると、
 
「勉強がんばりなさい。」 
 
とおっしゃった。 
 
 
サトが、
「○○さん、エミリは、私と同じ年ですよ。
学生じゃないんですよ。」
と笑いながら言った。 
 
おじさんは、
「?」
という顔をして、
エミリをじっとみた。 
 
 
 
 
エミリはどうやら、
またもや
「制服を着るといくつだか解らない」
という特技を発揮しているらしい。
何人もの患者様に、
学生だとおもわれている。 
もしくは、10代だとおもわれている。 
 
 
 
・・・。 
 
 
 
 
がんばろう。
 
 
 
☆カワイイママ看護婦さん 
 
うちのクリニックは、全部で3人の看護婦さんが居るのだが、
ひとりは、サトで、同じ歳、
とても目が大きくて、カワイイ。 
 
もう一人は、とても細くて、
一番しっかり屋さんの人。 
 
そして、もう一人が、とてもとてもかわいい、
ママ看護婦さん。 
会った時、年下かと思ってしまったが、
もう30ちょっとで、ママだった。 
 
この看護婦さんが、本当にかわいい。 
いつもニコニコしていて、
優しい。
多分、普段も大学生ぐらいに見られるだろう。
肌もつるつるで、
髪がくるりんってしてて、
とても素敵。 
 
今日は朝から一緒に勤務していたのだが、
とても仕事が出来るのに、
その周りには、ほんわか優しい空気が溢れている。 
 
しかし、某有名病院の病棟で婦長をしていたこともあるらしかった。 
 
手術の話を、サトとしていて、
やっぱり看護婦さんはすごいんだとおもった。 
 

今は、お医者様の人と結婚して、
ディズニーのハロウィンパーティには、
娘に着ぐるみを着させるとワクワクしている、
ママ看護婦さんだ。 
 
 
エミリは、もっといっぱいママ看護婦さんと話したかったけれど、
照れてできず。 
 
 
うちのクリニックの看護婦さんは、
キレイかカワイイのに、
賢くて、優しい人ばかりだ。
受付の人も、ママが多いが、
キレイかカワイイ。 

先生もやさしいし、
雰囲気がとてもいいからだろう。
 
今日も、
サトが皆さんにリンゴをむいて、
かわりばんこで食べた。 
 
エミリは、ガーゼをたたみながら、
台風の終った空を見ていた。 
 
 

☆お洋服 
 
今日はビンボウなのに、洋服を買った。 
 
何度も我慢しようとおもったが、
そのたんびに、
店内をうろつき、
やっぱりだめだとおもって、
買った。
 
買ったとたん、
なんだか嬉しいのがこみ上げて、
洋服の持つ魔法におどろいた。 
 
ボーグを見たから、
洋服が欲しくて欲しくて、
脳内モルヒネ大噴出だったのだ。 
 
帰りもご機嫌で、
わくわくした。 
 

☆オウチに帰ったら、
また寝てしまった。 
 
やねなしさんが途中で来たが、
すぐに、
「エミリねなー。」
と言ってくれて、
ぼんやり寝た。 
 
今日はとても寒かったけれど、
やねなしさんは、とてもあたたかかった。 
 
やねなしさんのホッペは、
すべすべ。
やねなしさんは、本当に肌がきれいだとおもった。
 
エミリも気にしていた吹き出物がだんだん治り、
やっとこおばあちゃんゆずりの、
つるつる肌を取り戻しつつある。

ほっと一安心だ。

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