☆遅刻しちゃうよー!
2003年10月9日☆ぐっすり眠って、起きたのが朝日のシワザでした。
サトコの部屋は、朝、キラキラの光が入ってくる素敵な部屋でした。
サトコはまだねていたので、シャワーを借りるため居間のほうへ行くと、
スッチーのおねいちゃんが掃除機をかけていました。
「あ!クリニックのエミリです!」
というと、
おねいちゃんはキラリンビームを放ちながら(?)
「あはは!知ってるよー。エミリちゃんでしょー。」
といってくれました。
居間も、朝日がきらきらしていて、
とても広くて、
ピアノがあったり、
テーブルがとても大きくて、素敵でした。
エミリがうっとりしていると、
ちびっこが現れました。
こーちゃんです。
おねいちゃんの子供です。
「あー!きみが、こーちゃんだね!」
とエミリが言うと、
ニコニコしながら、
近寄ってきました。
よち
よち
よち。
じーーーーーーーーーーーーーーーー。
エミリを観察するこーちゃん。
「かわいいーーーーーーー!!」
エミリがそういいながら、手をだしたら、
「キャー☆」
とニコニコしながらだっこしてきました。
ムネキュンーーーーーーーーーーーー!!
「あはは!こーちゃんは、かわいいっていう意味はわかるんだよねー。」
おねいちゃんは、掃除機をとめながら言いました。
そのあとも、
こーちゃんは、エミリの後をくっつきまわり、
シャワーのお部屋にはいると、
ドアの向こうで
「ギャーーーー!」
とドアをバンバンたたいていました。
「こらこら!エミリちゃんは、お風呂はいるんだって。」
「ギャー!」
どうやら、大変好かれたようで、
とても嬉しかったです。
☆オフロからでると、
こーちゃんは、サトコにだっこされていました。
「キャー☆」
こーちゃんは、エミリの方に手を伸ばして、
ブンブンやっていました。
「なにー?エミリの事気に入っちゃったの?こーちゃん。」
サトコは、こーちゃんをエミリにだっこさせました。
カワイイー!
カワイイー!
「キャー☆」
(あばれるこうちゃん。)
(おろそうとすると、くっつく)
「キャー☆」
(また、あばれる)
(またくっつく。)
お、
重い・・・。
ママは、赤ちゃんをいつもだっこしているけれども、
とても大変で、嬉しい事なんだと思い知りました。
☆エミリ遅刻寸前。
こーちゃんと戯れていると、
おねいちゃんとサトコが朝ご飯を作ってくれました。
今日は、エステでバイトの日です。
あわわ!
昨日サトコが、ここから銀座まで調べてくれたので、
次のバスに乗らないと遅刻です。
あわわ!
「こら、こーちゃん、離れて!」
サトコがこーちゃんをひっぺがし、
エミリをダイニングへつれていってくれて、
ホコホコのホットケーキとヨーグルトがオシャレにでてきました。
「わー!」
感動をあらわにしていると、
「早く食べて!食べれるだけたべたら、もういかないと、バスに乗り遅れるよ?」
といわれ、急いで食べました。
「キャー☆」
こーちゃんが、ホットケーキにくぎづけで、
エミリが与えようとすると、
「エミリ!早く食べないと遅刻するから!
こーちゃんのは、こっちよ!」
と、
サトコは、こーちゃんにおいしそうなのを見せて、
こーちゃんがつられているまに、
エミリは朝ご飯をたいらげました。
そして、
おねいちゃんと、
サトコと、
こーちゃんに見送られながら、
急いでサトコんちをあとにしました。
☆バス
きらきら、朝が素敵なあの街で、
向こうの道からバスが走ってくるのが見えました。
走るエミリ。
どうにかまにいあいました。
しかし、バスにて、一万円しかないのに気が付きました。
「あわわ・・。」
バスで高校を通学していたエミリにとって、
バスにて一万円なんて、
そんなルール違反はわかりきったことでしたが、
バスの運転手さんに、
あやまり、
「小銭はないの?」
と聞かれ、
探すと、
2円しかありませんでした。
あわわしていると、
一番前にいたおじちゃんが、
「あ、私が出しますよ。」
と、出してくださいました。
何回も「ありがとうございます。」
というエミリに、
ニコニコのおじちゃん。
あぁ、
素敵な街では、
おじちゃんまで素敵でした。
朝のキラキラ光のなか、
エミリは、
素敵な町並みを見てニコニコでした。
☆電車
また、電車でもハプニングでした。
おばあちゃんに、
「この電車は、○○にいきますか?」
と聞かれ、
「うーんと、あんまりよく知らないんですけど、多分行きません。」
と言い、
しかし、
なにか嫌な予感がしたので、
「おばあちゃん、ちょっとまっててください。聞いてきますんで!」
と走ってキヨスクで聞くと、
「あ!これですよ!早くのってください!」
といわれ、
「おばーーーーーちゃーーーーーん!
これですーーーーーーーー!
早くのってくださいーーーーーーーーーーー!」
とはるか遠くから、叫びながら走るエミリ。
おばあちゃんは、慌てて荷物を持ち、
一緒に乗り込みました。
「ごめんなさいねぇ。どうも、乗り慣れなくて・・・。親切にしてくださってありがとうね。」
と、
言われました。
が、その電車は、
きのうサトコに、
「これに乗るんだよ。」
といわれた電車で、エミリも乗る電車でした。
ありがとうと言わなければならないのは、
エミリのほうでした。
☆エステにて。
今日は、忙しかったです。
洗濯モノがありえないくらい残り、
ちっとして冒険心で、
まわっている洗濯機をあけたら、
びしょびしょになり、
一人で大騒ぎでした。
サトコの部屋は、朝、キラキラの光が入ってくる素敵な部屋でした。
サトコはまだねていたので、シャワーを借りるため居間のほうへ行くと、
スッチーのおねいちゃんが掃除機をかけていました。
「あ!クリニックのエミリです!」
というと、
おねいちゃんはキラリンビームを放ちながら(?)
「あはは!知ってるよー。エミリちゃんでしょー。」
といってくれました。
居間も、朝日がきらきらしていて、
とても広くて、
ピアノがあったり、
テーブルがとても大きくて、素敵でした。
エミリがうっとりしていると、
ちびっこが現れました。
こーちゃんです。
おねいちゃんの子供です。
「あー!きみが、こーちゃんだね!」
とエミリが言うと、
ニコニコしながら、
近寄ってきました。
よち
よち
よち。
じーーーーーーーーーーーーーーーー。
エミリを観察するこーちゃん。
「かわいいーーーーーーー!!」
エミリがそういいながら、手をだしたら、
「キャー☆」
とニコニコしながらだっこしてきました。
ムネキュンーーーーーーーーーーーー!!
「あはは!こーちゃんは、かわいいっていう意味はわかるんだよねー。」
おねいちゃんは、掃除機をとめながら言いました。
そのあとも、
こーちゃんは、エミリの後をくっつきまわり、
シャワーのお部屋にはいると、
ドアの向こうで
「ギャーーーー!」
とドアをバンバンたたいていました。
「こらこら!エミリちゃんは、お風呂はいるんだって。」
「ギャー!」
どうやら、大変好かれたようで、
とても嬉しかったです。
☆オフロからでると、
こーちゃんは、サトコにだっこされていました。
「キャー☆」
こーちゃんは、エミリの方に手を伸ばして、
ブンブンやっていました。
「なにー?エミリの事気に入っちゃったの?こーちゃん。」
サトコは、こーちゃんをエミリにだっこさせました。
カワイイー!
カワイイー!
「キャー☆」
(あばれるこうちゃん。)
(おろそうとすると、くっつく)
「キャー☆」
(また、あばれる)
(またくっつく。)
お、
重い・・・。
ママは、赤ちゃんをいつもだっこしているけれども、
とても大変で、嬉しい事なんだと思い知りました。
☆エミリ遅刻寸前。
こーちゃんと戯れていると、
おねいちゃんとサトコが朝ご飯を作ってくれました。
今日は、エステでバイトの日です。
あわわ!
昨日サトコが、ここから銀座まで調べてくれたので、
次のバスに乗らないと遅刻です。
あわわ!
「こら、こーちゃん、離れて!」
サトコがこーちゃんをひっぺがし、
エミリをダイニングへつれていってくれて、
ホコホコのホットケーキとヨーグルトがオシャレにでてきました。
「わー!」
感動をあらわにしていると、
「早く食べて!食べれるだけたべたら、もういかないと、バスに乗り遅れるよ?」
といわれ、急いで食べました。
「キャー☆」
こーちゃんが、ホットケーキにくぎづけで、
エミリが与えようとすると、
「エミリ!早く食べないと遅刻するから!
こーちゃんのは、こっちよ!」
と、
サトコは、こーちゃんにおいしそうなのを見せて、
こーちゃんがつられているまに、
エミリは朝ご飯をたいらげました。
そして、
おねいちゃんと、
サトコと、
こーちゃんに見送られながら、
急いでサトコんちをあとにしました。
☆バス
きらきら、朝が素敵なあの街で、
向こうの道からバスが走ってくるのが見えました。
走るエミリ。
どうにかまにいあいました。
しかし、バスにて、一万円しかないのに気が付きました。
「あわわ・・。」
バスで高校を通学していたエミリにとって、
バスにて一万円なんて、
そんなルール違反はわかりきったことでしたが、
バスの運転手さんに、
あやまり、
「小銭はないの?」
と聞かれ、
探すと、
2円しかありませんでした。
あわわしていると、
一番前にいたおじちゃんが、
「あ、私が出しますよ。」
と、出してくださいました。
何回も「ありがとうございます。」
というエミリに、
ニコニコのおじちゃん。
あぁ、
素敵な街では、
おじちゃんまで素敵でした。
朝のキラキラ光のなか、
エミリは、
素敵な町並みを見てニコニコでした。
☆電車
また、電車でもハプニングでした。
おばあちゃんに、
「この電車は、○○にいきますか?」
と聞かれ、
「うーんと、あんまりよく知らないんですけど、多分行きません。」
と言い、
しかし、
なにか嫌な予感がしたので、
「おばあちゃん、ちょっとまっててください。聞いてきますんで!」
と走ってキヨスクで聞くと、
「あ!これですよ!早くのってください!」
といわれ、
「おばーーーーーちゃーーーーーん!
これですーーーーーーーー!
早くのってくださいーーーーーーーーーーー!」
とはるか遠くから、叫びながら走るエミリ。
おばあちゃんは、慌てて荷物を持ち、
一緒に乗り込みました。
「ごめんなさいねぇ。どうも、乗り慣れなくて・・・。親切にしてくださってありがとうね。」
と、
言われました。
が、その電車は、
きのうサトコに、
「これに乗るんだよ。」
といわれた電車で、エミリも乗る電車でした。
ありがとうと言わなければならないのは、
エミリのほうでした。
☆エステにて。
今日は、忙しかったです。
洗濯モノがありえないくらい残り、
ちっとして冒険心で、
まわっている洗濯機をあけたら、
びしょびしょになり、
一人で大騒ぎでした。
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