☆無駄な事☆

2002年6月23日
☆今日のエミリ。☆

☆今日はアーノルドパーマ(傘のマーク)の、ポンポン付き靴下を履きたくて、上からコーディネイトを考えた。

とはいっても、ジーパンをはいてしまうので見えないのだが・・・。

そしてやっぱり、会社に着き、
「みてー」
と、みっちゃんに見せた。

「あら、気が付いてたわよー。可愛いね。」
みっちゃんは、笑った。

たまには、カジュアルな格好も楽しい。


☆ココスのカレーを食べる。
今までで、二種類を食べたが、全部美味しかった。

きょうは、チーズの乗ったカレー。
ごりうま!!


☆会社の下にコンビニができるっぽい。
職人さんたちが、今日も頑張っていらした。

便利になるなぁー。


☆友達が、「無駄なことした。」と言ったので、全部ひっくり返して、「ほら、無駄じゃない。」と言った。
「ありがとう、救われる、」と言われ、そうやって、エミリに伝えたりしてくれる事がすでに、エミリにとって嬉しく、感謝したい事。
だから、本当に無駄じゃないよ。
全て繋がってる。
ね。


☆昔のメールを整頓しようかと思い、見る。
不要なのは削除しようと見たのだが、ほとんど削除できない。
皆が、エミリに伝えてくれた、大切な言葉達だから。


☆会社のおばちゃまに、
「エミリちゃんと、みっちゃんの、お洋服を毎日楽しみにしてるのよ。結構、おばちゃん達の中でそれを楽しみにしている人いるのよー。」
といわれた。
びっくり。
が、がんばろう。

☆お誕生日☆

2002年6月22日
☆今日のエミリ。☆

☆今日は彼氏の誕生日。
横浜に行く。

江ノ島のほうで、お天気がよければイルカの親子が見れるそうで、曇りがちだったが足をのばして行ってみる事にした。

でも、やっぱりイルカを見れる船はやっていなかった。
「あらー、」
といいながら、江ノ島に少し上ったり、おみくじを引いたり、笑ったり、イカを食べたりして、横浜に戻った。

元町にあるお気に入りのケーキと紅茶のお店いに行って、シフォンケーキを食べた。
私達が高校生の時から行っている、お祝いがあるとかならず行くお店だ。

絶品・・・。

特に、プレーンシフォンは最高級。
紅茶も、エミリにとって、ここのロイヤルミルクティーは世界一だ。
ホットもいいが、どちらかというとアイスがいい。
なぜかって、氷が違うのだ。
透き通っている。
良いお水を使っているからだ。

そこのお店は、赤レンガにもお店をだしていて、だからなのか、前よか、お値段が少し安くなっていた。
ちょっぴり、嬉しい。


途中から、お日様が見えたりして、本当に嬉しかった。


彼氏が誕生日プレゼントにほしがったのが、日本でいう、法衣みたいな、男性用チャイナ?(ジャッキーや、ブルースリーみたい)のような、服だった。
「えー。」
だって、それ着てどうすんの。
どこへ行くの?!
落ち着いて!
いくら、横浜中華街気取りだからって。
ちゃんと考えて!

でも、どうやら、仲間とマージャンをやるときに着ていってびっくりさせたいらしい。
そこまで、芸人になりきらなくても・・・。

「だって、これで、マージャンやったら、強そうだよ?みんな喜ぶって。きっと皆も欲しがるよ。」
・・・。
確かに。
それを着て登場されたら、私だって喜ぶだろう。


「おにいさん、ちょっと、試着していいですか?」


ヲーイ!!
やる気満々だよ。
もう、誰にも彼をとめられないよ。


しかも、そこの店員さんが、かなり良いオニイサンで、色々な色をだしてくださったり、アドバイス等してくださった。
「素材も綿で、形もわりとコテコテじゃないんで、普段着ていてもいいと思いますよ。飽きたら、部屋着やパジャマにしてもカッコいいですよ。」

「ですよね!」

ふむ。
なかなか似合うな。
思ってたより、あんまりおかしくないぞ。
・・・・・・。
・・・・。
いいな。
エミリも、チャイナ欲しいぞ。


た、楽しい!!


結局、盛り上がり、靴も黒いなんか、中華っぽいのを買い、ついでに、ヌンチャクも買ってあげてしまった。
今度は自分もチャイナを買いたい!!


そうして、嬉しさいっぱいで、ご飯を食べたり、エミリの服を買ったりして横浜を後にした。

今日は一日、大変楽しい日でした。

☆飛んでく☆

2002年6月21日
☆今日のエミリ。☆

☆会社で、新しい友達が出来る!!

新しく入った男の子の先生として、今日は働く。
噂によると、歳が同じらしかった。
でも、話した事は無かった。

 
「よろしくですー、エミリですー。」
「あ、よろしくお願いします。」
 

なかなか、礼儀正しいカタだ・・・。
お客様の対応も結構良い感じでこなしているので、ここはホメテ伸ばしてみようかと思った。

エ 「すごいですね、言葉使いが完璧ですね。前職は何をされていらしたんですか?」
新 「あ、ディズニーです。」
エ 「・・・。え、まじで?ドコドコ、エミリもディズニやってたよ!」(急にタメ語)
新 「まじすか?俺は、○○!」
エ 「うそー!!!近いよー!」

という具合で話が盛り上がる。
後ろの席に居た、みっちゃんが加わる。


み 「なんか、楽しそう、いれてよう!」
エ 「なんか、○○さん、ディズニらしいよ!」

新 「あ、よろしくです。」
み 「(キラキラ)よろしくー。噂によると私達、同じ歳らしいよ。タメ語でよくない?」
新 「まじすか?!え、今年23?」
エ 「そー!じゃあ、タメ語で。」
新 「あ、でも、俺、なまっちゃうんだよー。田舎者だからなぁ。」
み 「え、関係なくない?むしろ、そーゆーの好き。(キラキラ)」
え 「わーい、じゃあ、これから呼び捨てで。○○」

新 「まじで?ちょっと嬉しいかも!だってかなり近寄り難かったよ。」
み 「私達、人見知りするから。」
え 「違うよ、みっちゃんがギャルだからでしょ?」
新 「・・・だね、いまどきっていうか。雑誌とかに載ってない?(みっちゃんを指して)」
み 「えー。(キラキラ)ていうか、エミリ、私ギャルじゃないー。」
え 「でも、近寄り難いー。あはは!やった、新、友達だぁー。今日の幸せみっけー。」


そんな具合で、話が弾み、もとから仲良しのM君が出勤した時にはもう、大盛り上がり。

え 「おう!おはよー!ね、ね、M。このお兄ちゃんと仲良くしてあげて!」
M 「え、あ、おつかれっす。」
新 「あ、よろしくっす。」
一時間後、また、Mの通っている学校が、新人さん○○(えーと、)Iの住まいと同じ駅な事が発覚。
大いに盛り上がる。


新 「俺、大学行きたいよー!」
M 「こんど、潜入しなよ!」
新 「するする!」

み 「こないだ、エミリね、Mの大学で大暴れしたんだよー。」

こないだ、本当に外面はおとなしくしていたのに、存在がかなり大暴れしてしまった話を暴露。
(後日報告します。)
 


大笑い。(本当は仕事中なので小笑い)
 


新 「俺、こっちの友達、あまりいないから、嬉しいよー!」
み 「まじで、いっぱい遊ぼうよ。」
M 「そうだよー!学校とかおいでよ!」
え 「やったー。幸せー!!」
 


今日は、「I」という友達が出来た。
また、会社が楽しくなりそうだ。

とても嬉しい。
覚悟しとけよ、I。

☆雨降り☆

2002年6月20日
☆今日のエミリ。☆

☆友達の子供「さきちゃん」の誕生日プレゼントを買う。
何が良いかとても迷う・・・。
四歳かぁ・・・。

自分が四歳だったときを考える。

毎日何をしていたんだろう。
まだ、保育園に行っていなかったから、おうちで過ごしていたはずだ。


そうだなぁ、たとえば家の近くにあった公園。
ものすごい風が吹いている日、どうしてもって、ママの反対を押し切って行った。

たしか、赤いバケツとシャベルを持ってた。


風が強くて、砂場の砂が吹き飛んで、「やっぱり、やめれば良かったかなぁ」と思っていた。
でも、意地があるので、少し遊んで帰った。

  


そっか、四歳は、赤ちゃんかとおもったけど、ちょっぴり大人だなぁ。

近くにあった幼稚園に入る予定だった。
入り口に、大きなヒマワリ模様のタイルが描いてある壁がある幼稚園だった。

「そうか、おねいさんになったら、ここに毎日くるんだな、」
と思った。
「お弁当を持って、雨の日は傘をさして、長靴で、沢山のお友達とすごすんだな、」
とも思った。

 


そうだ!!お弁当セットと、傘にしよう。
たしか、もう今年から保育園に通っているはずだ。
お弁当でない保育園もあるけれど、自分のコップや、はしや、スプーンや、フォークはとにかく嬉しい。
おうちで使っても、とても嬉しい。

 
さっそく、お誕生日におうちに到着するように郵送で贈った。

心がホンワカと嬉しい気持になった。


さきちゃんは、エミリのことを呼びつけで呼ぶ。
ママにいつも叱られるが、やっぱり「エミリ」と呼ぶ。


さきちゃんの必殺技。
「エミリ、さきちゃん、あんみつ食べたい。」
「エミリ、さきちゃん、キティちゃん欲しい。」
「エミリ、さきちゃん、お外出たい。」
「エミリ、さきちゃん、絵本欲しい。」
「エミリ、さきちゃん、エミリのこと好きよ。」


これで、いつもエミリの完敗である。

☆心地よい疲れ☆

2002年6月19日
☆今日のエミリ。

☆仕事先で、オペレーターリーダーのリーダーになる。
SV(スーパーバイザー)のお手伝いをする、ちびSVとして、本格的に作動。

ドキドキ。

さっそくSV会議があり、お留守番を任される。


「じゃあ、エミリちゃんよろしくね。」
「なにかあったら、すぐに呼びに来ていいからね。」
「わからない事があったら、みんなに聞いてね。」
「はい!!!!」

とりあえず、SV席に座ってみる。
ドキドキ。

システムの社員さんがいらした。
社 「あれ!?SVは?」
エ 「は!はい、会議中です。エミリはお留守番です。」
社 「そうなんだ、がんばれ!えーとね、来客はいらっしゃいません。中止です。って、伝えてね。」
エ 「はい!・・・来客はいらっしゃらない・・。かしこまりました!」
社 「あはは!じゃあ、よろしくね!」


ドキドキ。
(来客はいらっしゃいません。中止です。)
メモに書いた。


パートの方達が出勤してきた。
パ 「あれ、エミリちゃん、なにしてるのー?」
エ 「あ、おはようございます。・・・SVの会議があるので、お留守番です。」
パ 「そうよね、エミリちゃん、偉くなるのよーね。がんばってね。わからない事があったら聞いてね。」
エ 「はい!!!ありがとうございます!!」
ドキドキ。
皆、優しい・・・。
ホロリ。

みっちゃんが、集計用紙を持ってやってきた。

み 「エミリ、なにしてんの?」
エ 「お留守番。オーバーフロー起こさないようにみてんの。」
み 「へー。さっそくチビSVだねー。がんばれー!!」
エ 「緊張。」
み 「あはは。がんば、がんば。」
フーーー。
たいした事はしていないが、背筋がシャキっとする。


なんか、感動。


その後、事務のオネイサンと、ちょっと偉い人が来て、SVが帰って来た。


「あっちから、見てたんだよー。よく頑張ったね。これからもよろしくね。」
「エミリちゃん、おつかれ、これから、一緒に頑張ろうね。」


今日一日は、SVの仕事を全体的に教えていただく。
ベテランのパートさん達に助けていただきながら、一日SVになってみた。

SVは大変だった。
休憩を1つまわすのも、わがままを言う人、なかなか行かない人、それを笑顔でかわし、とりあえず動かす。
クレーム対応。
新人教育。
来客。
人を動かしたり、指導したり。

エミリは、そのなかで、すこし「ワクワク」を感じられた。
だから、きっと頑張れそうな気がした。

仕事に対して、色々な気持になるなんて、今まであんまり無かった。

前していた銀行の仕事は、いつもいっぱいいっぱいで、ワクワクなんて無かった。
泣いてばかりいた。

キャンギャルの仕事も、いつも適当で、クルクル変わる女の子たちとしゃべってばっかりいた。
それは、それで勉強になったし、楽しかったけど。

他にしたバイト等も、こんなにワクワクしなかった。

が、がんばっちゃおうかなー。

緊張した顔つきで、固まっているエミリを見て、いつも綺麗な主婦の方が言った。
「エミリちゃん、頑張りすぎなくていいんだよー。」



ありがとうございます。
本当。

☆全部はずして☆

2002年6月18日
☆自分をただの「エミリ」として考える。

考えてみました。

心の計算機が、誤作動を起こしています。

でも、計算機を捨てることは出来ませんでした。

ただ、修理に出す事も出来ません。

結局今は、迷い、さまよい、心で葛藤を続けるしかないのでしょう。

それもまた、人生。
☆今日のエミリ。☆

☆幕張の夜はセツナイ。
海の香りと、沢山の光。
動けない。
保守的な私。
☆今日のエミリ。☆

☆薫、みっちゃん、はま、なお、それにエミリをあわせて5人でビーナスフォートに行く。

そこで、エミリの誕生日プレゼントを買っていただいた。

♪真っ白なワンピース。♪

試着室で、着たり脱いだり、皆でキャッキャ言って決めた。
カジュアルにもできるし、夏は、バックとかと合わせてマリン系にもできるし、スカーフとか巻いちゃえばキレイ系にもなる。
さっそくそれに着替えて、お台場でお食事などをした。


いつも行っている美容院の「ブランコ」に、寄ったら皆、日本代表のサッカーのユニフォームだった。
しかも、背番号に合わせてちゃんと、髪型まで変えている担当さんもいた。
ユニフォームは日本代表なのに、もちろんベッカムもまぎれていたが・・。
「あれ、今日はやけに人数多いねぇー。お買い物?」
「はいー、エミリの誕生日お祝い買うんですー!」
「うわー!よかったね!!」


本当に、よかったどころの騒ぎではない・・・。

なんて幸せ者なんだ!!
大好きな友達と、誕生日プレゼントと、お台場の美味しいお食事と、アンナミラーズのケーキ(笑)と。

そして、薫がエミリと二人になったとき驚くべき事を言った。                  

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
「最近、色々あるみたいだけど、エミリが幸せなら、私はそれでいいと思う。」         


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            
     
                                                                                                                                                                                                                
みっちゃんが、こないだ、そう言ったんだよ、薫。                                                                                                                   そんな愛を沢山くれる、私の身内達に、私はこれから何ができるだろう。
帰りの車の中で、じ〜んとした。

                                                

みんな、大好き!!!

☆みっちゃん

2002年6月14日
☆今日のエミリ。☆

☆みっちゃん、それは、私の高校時代からの友達。
三年間、クラスが一緒だった。
でも、一年生の時は、全く仲良しではなかった。
彼女は、

「はじめましてー!エミリです!!みっちゃんさんて超髪キレーだねぇー!!」

等と無邪気にあいさつをする、高校一年生のエミリに、

「はじめまして」ニコ

と、ちょっと笑っただけの、恐ろしい人だった。
瞬時に、エミリはムラサキ色のオーラを感じた。(意味不明)
とりあえず、恐かったので、それ以来あいさつ程度のクラスメイトだった。

ある日、放課後エミリが友達とおしゃべりをしていると、金髪にサングラス等の、その時代で言う、「チーマー」っぽい方々が窓から次々教室に入ってきた。
「みっちゃんいるー?」
「このクラスだよねー?」
と、エミリの友達の一人に話し掛けてきた。

ヲイ!窓から入んな!靴ではいんな!

と全員思ったが、恐ろしくてぶるぶるした。
「も、もう帰ったかもしれません。」
エミリの友達は明らかに、恐怖におびえながら言った。

すると、みっちゃんが登場。
男バスのマネージャーだった為、体育館にいたらしい。


「つーか、なに。窓からはいんなって。」


ヒェー。
こんなにソラ恐ろしい男子達に、それ以上のフェロモンたっぷりの説教。長い髪がサラサラゆれる。

あねさん!!!


いつも、みっちゃんは、フェロモンたっぷりだ。
こんな、キレイなオネイサンに叱られたら、そりゃチーマーだろうが、なんだろうが、

「ごめん、ごめん、だってみっちゃんに会いたかったんだよー。」
等と、鼻の下も伸びっぱなしだ。


そんなオネイサンと、まさか仲良くなろうとは。


高ニになり、修学旅行の前日、体育館の集会で偶然隣になる。
これが、運命の日だった。

「エミリちゃんって、彼氏いるの?」
この言葉から始まった。
いるんだけど、いないような、誰かに話したいんだけど、ちょっと訳ありで、誰にもいえないみたいな。
そんなエミリの話をじっくり聞いてくれた。

それからは、しょっちゅうみっちゃんにくっついて、離れなかった。

とにかく、彼女は頭がいい。
人をよく見ている。
そして、言う事がなっとくがいく。
価値観が違うのに、解りあえる。


高三で、また新たなキャラの「さっちゃん」の登場により、みっちゃんのキャラも変わっていく。

三人で、毎日大騒ぎ。
一見、クールなオネイサン二人に、子供のようなエミリ。
外面は人を寄せ付けないようで、内面は人間が大好き。
初めは、おっかながっていたクラスの女子達も、最後は本当に打ち解けた。
「本当に、初めは恐かったよー!」


こうして、高校を卒業して、それぞれ進路が分かれたのだが、会いたい。
みっちゃんに会いたい。
だから、会う。
話す。
笑う。
泣く。
男の話、家族の話、人生の話、世の中の話、友達の話、仕事の話、自分の話、自己満足、劣等感、猜疑心、女としての生き方、結婚、美容等。

彼女は、私を柔軟で生きやすい性格にしてくれた。
世にある、沢山の考え方、受け入れ方。
それを知っておいたほうが、人生楽しい事。
                                                                                                                            




                                                                                                                                                                                                                                                                         
                                                                                                                     
「一番大事なのは、エミリが幸せである事。」
                                                                                       
                                                                                                                                                                                                                                         


                                                                                                                           

                                                      
昨日、エミリが立ち止まった時、みっちゃんはこう言った。
いつも、そうだったけれど、心にガツンと来た。

母親に言いたい悩み、父親に支えて欲しい存在感、姉妹と笑い合いたい安心感。
それが、かなえられない私の孤独感。

それをいつも救ってくれる。
友達。


本当に、感謝しています。
☆今日のエミリ。☆

☆彼氏のうちで飼っていた、「ポチちゃん(犬君)」が今日亡くなった。

朝、5時過ぎに彼氏から電話があったのだが、気が付かず、エミリは寝てしまっていたらしい。
7時くらいに起きると、メールが入っていて、かなりショックだった。


今日はお仕事がお休みの日なので、普通に会う約束をしていたのだが、朝、彼氏がエミリのうちまで迎えに来た時、彼氏の目が真っ赤だった。
「長生きしたよね。」
と、一言いった。
15年生きた。


最近は、かなり老衰していて、お水しか飲めないと言っていた。
先日は、昔自分が掘った穴に落っこちて、「くーくー」ないていたのを、彼氏が助けたらしい。


実は、ついこないだ、親友の薫のうちの「タロ(猫ちゃん)」も亡くなった。
でも、彼氏には言えず、黙っていたのだ。
なんか、ポチちゃんのことを聞くと、言い出せなかった。
                                                                                                                     
15年も一緒にいたのに、突然存在が無くなる。

                            
心が、ずきずきした。


今日、彼氏の家でゆっくりしていたのだが、どうしたって、お庭のポチちゃんの家に、まだ、ポチちゃんが居そうで、何回も見てしまった。

彼氏も、彼氏のママもパパも、とても静かだった。


ポチちゃんは、エミリが大っ嫌いで、いつも、7年間ずっと上目遣いで、じっと見ていた。
それか、吠えた。
何回かお散歩も一緒にいったが、エミリの方をじっと見て、やっぱり「嫌だなー」ってお顔をしていた。

一回、パンをあげたことがある。

そのときも、遠くから投げたら、ちゃんとキャッチして、ほめたのに、やっぱりじっとみていた。
でも、最近は、近寄ったのに、吠えない。
こっちを見ても、なんか違った。
パンも近くからあげたのに、普通に食べた。


「ぽっちゃんーー!!!」
と言っても、一回こっちを向くくらいで、もうじっと見てくれなかった。


だめだ、なんか、感覚がおかしい。
エミリにできることを、一生懸命考えた。


お夕飯を食べる時、彼氏が
「おいしい。」
と、サラダを食べたので、それが、涙がでるほど嬉しかった。
☆今日のエミリ。☆

☆今、仕事が終りみっちゃんと、ロイホでご飯を食べて帰ってきた。
雨が途中で降って来て、家の駐輪場にクレアちゃん(原付)を停めようとしたら、コケタ。


ギュイーーーーーーン。
クレアちゃん、大暴れ。
ビックリした。
雨で地面がぬれていて、タイヤが滑ったらしい。

買ったばっかりの、黄色いサンダルが黒く汚れてしまった。
しょぼーん。

急いでオフロに行って、サンダルを洗った。
ピカピカー!!
復活。

良かった。


☆早朝、友達からメールの返事が入る。
どうやら、ドコモとジェイフォンは、なかなかメールが入らないときが多いらしい。

4:00

起こしてしまった。
申し訳ない。

しばらく、メールで会話。(?)

かえって来なくなった。
寝てしまったらしい。
なんだか、とても幸せだった。

起こして悪いと思った。

☆お台場散歩。☆

2002年6月10日
☆今日のエミリ。☆

☆前から気になっていた、ワンザ有明の近くのプチ教会っぽい所に行く。
そこは、ブライダル専門のプチ街になっていた。

ブーケの為の、花屋さん。
ケーキの為の、お菓子屋さん。
ドレスの為の、オーダーメイドの服屋さん。
お食事の為の、レストラン。
新婚旅行の為の、旅行代理店。
指輪の為の、アクセサリー屋さん。


エミリ達は、噴水の前にあるオープンカフェでお茶をした。
大変安く、そこはスープも専門でやっている。
今日はそこの、えらい方が来ているらしく、スーツの人が沢山いらしていた。
時間がゆっくりながれる。


ご結婚をご予定のカップルや、お母様に付き添われて式の予定を立てているキレイなオネイサンが何組かいた。

チャペルはステンドグラスが、天使の絵が描かれていて、ものすごいキレイだった。


エミリの親友は、結婚式を挙げていないので、できれば式を挙げて欲しい。
薫がウエディングドレスを着たらとてもキレイで、エミリはとても嬉しいから。


☆夕飯にラーメンを食べる。
環七ぞいに、新しく出来た店に行く。

入ったとたんに、おじちゃんが二人。
オネイサンが、一人。


(おじちゃんが、双子だ・・・。)


そっくり。
エミリはなんだか嬉しくて、じっと見てしまった。


一生懸命にエミリの頼んだ、ミソラーメンを作る姿。
感動。
麺のお湯を切る姿。
職人芸。

あつあつのみそらーめんが、エミリの所へきた。

「はい、ミソかな?」

おじちゃんが、言った。

「はい!」

エミリが手をだすと、「熱いよー!」といって、テーブルにちゃんと置いてくださった。
双子だろうか。そっくり兄弟だろうか。


一緒に頑張ろうと、このお店を出した日は、どんな気持だったんだろうか。
ママやパパはどういう、気持だったんだろうか。
煮卵は、美味しくてとろけた。
ミソも美味しかった。
とっても嬉しかった。
☆今日のえみり。☆

☆高校の友達「さっちゃん」の結婚式の二次会に、お呼ばれした。
みっちゃんと、ともちゃんと、三人で新宿のチキチキに行く。

さっちゃんに会うのもかなり久々で、緊張したが、とてもさっちゃんがキレイで、びっくりした。
だんなさんは、ボクシングのハタケヤマさんに似ていた。
笑うとすごーく、優しそうで、口がとても魅力的だった。


さっちゃんは、とても優しくてエミリより全然細くてかわいいのに、留年していてお姉さんだから、いつも夜遅くなるとエミリを家まで送ってくださった。

そんなさっちゃんが、結婚なんて。
素敵。
感動。

                                                    


高校時代、みっちゃんとさっちゃんと、他のクラスはまだ授業中なのに、購買に行く途中の廊下で大きな声で歌ったこと。

期末試験前なのに、失恋して駅前で三人で号泣した事。

さっちゃんが、悪い事にはまって、みっちゃんが人ごみの中さっちゃんを叩いた事。

えみりとさっちゃんが、ケンタッキーの子供用の椅子に座ってよく笑った事。

授業中、さっちゃんとみっちゃんが、喧嘩しだして、担任に外に出されたこと。

さっちゃんと、ともちゃんと、みっちゃんで、渋谷でバイトをしたこと。

そこでは、高校生なりの美味しい目にあったこと。

エミリが他のクラスの女に悪口を言われたとき、さっちゃんが切れてその女と全力で戦ったこと。

卒業旅行で、日光に行ったこと。

勢いで、電車の網棚に乗っかったこと。

どこへ行っても、明るくて存在感があるさっちゃん。

ツンケンしていても、本当はとてもあたたかいさっちゃん。

 


さっちゃんが、お嫁さんになった。



☆さっちゃんの結婚式の二次会があったため、久々に、よしこにあう。

よしこは、看護婦さん。
しかも、オペ室。

今日も緊急のオペがはいってしまって、遅れてきた。


すごい・・・。


「今日は脳みそ見てきたよー!!」
笑いながら言う。
すごいなぁ。
プロだ。


よしこは、エミリと背格好が似ているらしく、みっちゃんもともちゃんも、笑っていた。

「エミリもよしこも、そっくりだし。髪型も、超似てるし。・・・。キャラもかぶってるし。」


結局四人で、エミリの本当の地元(江戸川区某ジョナサン)に行く。
そこで、次々中学時代の人に会う。
さすが週末、さすが地元。


沢山の友達に会い、ちょっと懐かしかった。

☆今日のエミリ。☆

☆「王子」と誕生日会。
エミリと王子はお誕生日が一日違い。
だから、一緒にお祝いをした。
王子は、高校の同級生で、みっちゃんと仲良しだったので、少し話すくらいだった。
でも、卒業したら、王子の面白さがよく解った。

王子は、ほんとうにオシャレで、パパの経営する会社でお店を任されてて、本当に素晴らしいと思う。

なんか、生き方とか、本当に王子だ。


みっちゃんが、少し王子に惚れていた。(笑)


☆Hが、8年目の彼女と別れようとしている。
どうしたのか、言わないのだが、かなり壊れている。
「結婚する。絶対、将来、沖縄で一緒に店をやるのが夢なんだ。」
と言っていたのに。

一体何があったのだろう。


☆優しくなれるって、素敵。

☆緊張。☆

2002年6月6日
☆今日のエミリ。☆

☆クレアちゃん(原付)で、夕方出かけた。
まだ落ち着かない。
平常心ではない。

ちょっとした、家族がらみのダメージを受ける。

家にいられなくなり、外へでた。
皆が最近くれた愛を身につけて。


どうしようもないので、とりあえず海の方へどんどん進む。
舞浜に来た時点で、新浦安に通う友達二人を思い出す。

とりあえず、電話。
しかし、もう二人とも電車に乗って帰路についていた。
とりあえず、笑ってやりすごした。


「会いたいから、行く。」
そうしたら、二人とも戻って来てくれた。
舞浜まで。
イクスピアリで、とりあえず美味しい物をいただく。
でも、全然食べられない。
そして怒られる。


語る。
語る。
語らう。


笑いが戻ってきた。
楽しくなってきた。

エミリは、周りに幸せを作ろうとするけど
エミリが、幸せそうなだけで
こっちは、幸せなんだよ。



大好きな友達が笑うと
嬉しくなるのは
このことで、
ここ最近の人生が輝かしいのは、
よく笑うからだと
感じた。

☆今日のエミリ。☆

☆昼間から、ディズニーシーに行った。
はまが公務員の為、なにやら安くなる券を使用し、大変お安くなった。


入ってすぐ休憩。
ディズニーシーの景色を満喫する。


あまり乗り物も乗れないので、ゆっくりと歩いたり、景色を楽しんだり、夕方になるのを待った。
夕方は、とても幻想的で本当になんども足を止めて景色に見入った。
本当に、プロ根性。
ディズニーの人々に感謝。
嬉しくて、四人で手を繋いで歩いた。
会社の窓からみる、ディズニの花火とは全然違う、とても感動的な花火をみて、おみやげを自分たちにまで買って、帰った。


そして、オール。
ディズニより、実はこっちの方が記憶に残ってしまうほど、ものすごい語り。
ぶっちゃけトーク。


また友情が熱くなったのでした。

☆誕生日会☆

2002年6月4日
☆今日の誕生日会のエミリ。☆

☆ともちゃんと、みっちゃんがプロデュウスしてくれた誕生日会。
外が白い、中がチョコのケーキを出してくださった。
とっても美味しいケーキでした。


そこの店長が、お祝いにシャンパンをおごって下さいました。
大変酔っ払いました。

その勢いで、カラオケに行き、クラブのようにしました。


ピアスを開けました。
勢いで。

彼等がくれたピアスをする為です。
運命変わるとか言いますが、どうでしょうか。
☆空に、真っ赤な月が出ていた。
それは、信号機の赤と同じくらいで、形は切ったトマトみたいだった。
そうして、めをこらしても、こらしても、2重っぽくみえる。
不思議な月だった。
☆またまた、お誕生日会をしていただいたエミリ。☆

☆今度は、前のバイト先の年下の友達5人+みっちゃんがお祝いをしてくれた。(みっちゃん何回もごめん・・。)


ちゃんと、お店も取ってくれて、店員さんが花火のついたアイスを持ってきてくれた。
そこまでは、にこやかだったエミリ。
(いやいや、彼等も大人になったなぁ・・・。涙)

しかし、次々と驚きのアイテムが登場。


店員さんが運んで来たのは・・・・。

おーーーーーーーーっきな花束。
ピンクのバラ、23本。

 
「え、え、まじでーーー!!!!」
エミリの上半身が軽々隠れてしまうくらいの大きさ。
・・・銀行辞めたとき頂いたのより、だいぶ大きい。
つーーーか、大きいよ!!
花って、高いよ!!(笑)


初めてこんな花束もらったよ!!!!

すごいよーーーー!!!
                        

一緒に来てくれたみっちゃんも、ビックリ。
「よかったねーーーー!えみりぃーーー!!」
良かったっていうか、良いのか、皆、5人中4人が学生だし、貧乏じゃない!!(笑)
な、なんて、素敵な子達なの!!姉さん嬉しい!!


そして、ちょっと涙をこらえ、お店の方に記念写真など撮っていただき、平然をよそおってみたものの、どきどきが止まらないエミリ。

すると、間髪いれずに、めぐ(アパレル系の社員)が、自分のお店の袋を取り出した。
                                               
「はーい!えみり、おめでとうーー!!」

去年めぐは、5月30日の朝にやっぱり自分のお店のアイテムを何点か詰めて、郵送でプレゼントしてくれたのだ。
それにも、ドギモぬかれた。

しかし、今年は本人目の前に泣かないでいられるだろうか・・・。

次々でてくる、某有名ブランドのアイテム。
超、かわいい!!
めぐ、あんた、あたいの事よく解ってるよ。
(小さな頃から悪ガキ風で。)
感動。
感動。
感動。
                                         
「エミリねぇさん、これは俺達から!!」
あ?!
まだなんかあんのかよ、オイ!!!

いいよ、あんた、あたしなんかに金かけないで、自分が狙ってる女に金かけなよ!!
あたいに金かけたって、なんの得もないわよ!!(プレイバック2風に。よく解らんけど。)
気が動転。


出てきた紙袋に記載されている言語。
                                                                                                                                                                                          
4℃
                                                                                                                                                                                                             
ウヲーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!!!!!!!!

ドウシタンダァーーーー!!!


オマエラーーーーーーーーーーーーーーー!!!
(兄貴、パクってしまいました。でも私のキャラが・・・・。涙。)
                                               

「まじ、まじで、まじで、高かった!!!!しかも、カップルに交じって選んで恥ずかしかったぞこのやろう!!」
「あはは!相当場違いだったよね!!」
だ、だろうな。
「もうほんとうに、すげー探し回ったつーの。すげーよな。」
「ありえないよ。はやく開けて!!」


ヲーーーーーーーーーイ!!
キッラキッラ光る、宝石ついてるピアスでてきやがったぞーーーーー!!

「え、え、あのさぁ、4℃ってさぁ、ピアスでもありえないくらい高くなかったっけ。しかも宝石が付いて・・・。」
箱を開け呆然とする、あたい。

「だから高けーんだよ!!」
「一番左のケタ、全然「1」じゃねーよ!!」
「普通、彼女にあげるものだろう・・・。な。」
「いや、俺、彼女にも買ってあげれなかった。」


「だ、だよねぇ、・・・・。」
動揺。
同様。
童謡。

                                               
「オイ!エミリ!早くつけろよ!!」

は!
そうだよね、ごめん。
ぼーっとしてた!!
「う、うん。で、でも、エミリ、1個しかピアス開けてないんだよぅ。」
                                                 
「「まじかよーー!!」」
                                       

「あ!でも、開ける、明日開ける。マジ開ける。」


もう、なにが何だか、彼らがこんなに、あたいの事愛してたなんて!!
(盗んだバイクで走り出しそうに。)
                                                                       

「それにしても、エミリ姉は23には見えないよな。」
「あははは!!俺ゼッテー年下だと思ってたし。敬語が使えないバカな年下かと。」
ポラロイド写真を見ながら笑う、20歳と19歳。


「エミリ、今日超ー可愛いーーー!!そのワンピ、ドコのー?」
明らかに、私より年上に見える美人の21歳のめぐ。


「エミリちゃん、なんか飲みなよーー。」
最近相当悩んでいて、話しか聞いてあげられなかったのに、元気に振舞ってくれる20歳のM。


「オレの誕生日のおかえし。「愛」感じた?」
こないだ、エミリ達から21個の誕生日プレゼントをあげたK君。


感じたよ、愛を。
今日一日中、なんだか、フアフアした感じだよ。

                                                                                                        
最高のプレゼントとバラの花束を持って

2年前孤独を感じた駅までの道を

反対に

今は友達の愛を感じながら

孤独にするのも「人」だけど

愛をくれるのも「人」なんだ



心から解った

そしてまた「孤独」が来たとて

絶対負けないと誓う

そして

私も愛を与えられる人間になりたい

☆まりも☆

2002年6月1日
☆また、誕生日会をやっていただいた今日のえみり。☆

☆地元の男友達HとAが誕生日会をやってくれた。

「なにが欲しい?」
と聞かれていたので、
「まりも。」
と答えておいた。
本当に最近、マリモが心から欲しいのだ。


☆会社が終わると、黒い車が会社の前に横付けされていて、外でタバコを吸う黒い人影が二人。
いやー、かっこいいすな。

みっちゃんと、「やっぱ、いるよーー!!」とさけびながら、そっちへ走った。
ニコニコしながら、HとAは
「姫、今日はなにが食べたいですか?」
と聞かれ、私たちは有頂天に。
ゼットへ行く事になった。


☆まりも登場
ゼットへ着くと、土曜なのでかなり混んでいた。
でも、ハイテンションで飲み物を頼み、会社員になった彼らの話を聞く。

二人に会うのは久しぶり。
会社員になって、色々と環境が変わり大変らしい。
新しい彼女の話も、したくてしょうがないのだ。

話が区切れた時、プレゼントが次々出てきた。

Aが、
「今日は、仕事で中華街に行ったので、これを買ってきてあげました。」
と、おもしろい帽子と、おいしそうなお菓子をテーブルに出した。

どうしよう、嬉しい!!
えみりは帽子をかぶり、中国人の子供みたいになって、お菓子をかかげた。


つぎにHは、
「はい、えみりたま。気を付けてあけてね。」
と、かわいい箱を下さった。


その中から
マリモ!!!!!!!!
「ほんとに、おまえ、まりもなんて、この辺どっこにもうってねぇぞ!!今日は、新宿→渋谷→下北→池袋、探し回って、池袋のロフトでやっとみつけたんだぞ!!」
と、キレイなガラスに入ったおっきな、おっきなマリモをくださった。

うわあーーーーーーー!!!!!!!
まりもだ!!!!!!!!
でっかい!!!
「あ、ありがとう!!A、H、だ、大好き!!」
えみりは、感動のあまり大声で言った。

「あったりめーだ。」
二人は、ニコニコ言った。

私達も、二人に就職お祝いをあげていなかったので、ネクタイを買っておいたのだった。
二人はすごく喜んで、さっそくしてみたり、大騒ぎだった。


本当に、AとH二人は楽しい。
価値観が合う。
えみりとみっちゃんのペースと似ている。
「彼氏側」の意見を下さる。
大切な友達。


Hは二年前、えみりにどうにか、「家族愛」を教えると言っていたそうだ。
二年前はえみりが、一番絶望した時期だった。
何をしても、空っぽな日々だった。
幸せな家庭に暮らすHを、うざったいとも感じた。
でも、まわりをチョロチョロするH。
その親友のA。

彼らは今、えみりのお兄ちゃんみたいな存在になっているのかもしれない。
確かに、そこに「愛」感じる。

みっちゃんと、HとA。

えみりは、今日、三人の「愛」の溢れる優しい表情と、UFOキャッチャー何千円もかけて取っていた、魔法使いのおっきなドナルドを抱えて眠るのです。


本当に、幸せな眠りです。
皆の存在が、行動が、ひとつひとつ「愛」に溢れてて、えみりは胸がいっぱいです。

< 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索